日本マイクロソフト株式会社から将来音楽業界を志す滋慶学園 COM グループの学生たちに、「AI×
音楽」でアイディアを考える企業課題を 2年連続いただきました。
今年度は アーティスト「未来古代楽団」とのコラボレーション。代表曲に画像生成 AI ソフト「Image Creator from Microsoft Bing」を使用し、生成された画像で全編イラストのMVを制作しました。

「AIとのコミュニケーションが大切」ということを学びました。
AIを使った映像制作は初めての体験で、はじめは“AIをいかに効率的に使いこなせるか“ということばかり考えていました。しかしこのプロジェクトに取り組む中で、AIを単なる道具として捉えるのではなく、時間をかけて試行錯誤というコミュニケーションを繰り返してAIについて理解すること、結果的にこれが最も効率的だと感じました。
テクノロジーも人と同じでコミュニケーションを取り、お互いに理解することの大切さを学べたプロジェクトでした。
（コンサート企画＆コンサート企画＆テクノロジー専攻：糸川さん）